動画作成11の心得

企業動画が伸びる

企業動画が伸びるという話を前回しました。ここを狙うのは当然です。伸びるだけでなく、ブルーオ―ションだからです。ですからライバルは少ない、というのは、映像キレイ系や面白系やセミナー系とは求められていることが違うからです。TVショッピングを思い出してください。求められているのは商品魅力の訴求であり、買わないと損ですよという押しです。そのためのテクニックをまとめました。

11点の必要な心構えとテクニック

  1. 商品を販売することの目的を理解する。
  2. 機材選びは最低限のコストで。
  3. 90秒ルール
  4. キーワードは3つまで
  5. 画面は3分割
  6. 撮影角度と距離
  7. 20文字以内、超短く
  8. テンポが大事
  9. 欠点を先に長所を後に
  10. 訴えははっきりと伝える
  11. さっさと始める、継続すること

ひとつづつ説明していきます。

目的を理解する

これが一番大事。

面白系のYoutuberは皆さんを惹きつけて広告収入をゲットしたい。

セミナー系はセミナーに誘導したい。

企業系は商品を売り込みたい。

商品を販売する営業活動の基本を理解しないといけません。製品(Product)の良さを訴求する、値段(Price)を示す、流通方法(Placement)、販売促進方法(Promotion)からなり4Pと略します。最近のマーケッティング理論、ハイパワーマーケッティング、からLTV(Life Time Value)も大事ですね。

製品の良さのアピール

きれいな画像がひつようですか?

映像的には大きさが分かることは大事です。3Dで寸法が分かるように、手などを並べて大きさがピンと来るように。これは撮影する角度が大事です。縦横奥行きが分かるように。

製品の良さが端的に分かるようなシナリオがいりますね。

画像だけで足りないところは文字情報で伝達することになります。

ついついチカラが入りすぎて説明が長くなるのはダメです。

演出テクニック

文字を多用する。

言葉で説明するのは当然ですが、文字だと長く訴えることができます。ですから大事なことは画面内に文字として表示するのは基本中の基本です。

他社製品との比較

TVではないのでかなりはっきりといわゆる比較広告もありですね。押して押してのPUSHPUSH営業が基本です。

共感の演出

そして共感を与えるには画像上に参加者がいて、参加者から共感の声が発せられる。また疑問の声も参加者から発せられる→答える→大きな共感という具合ですね。

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