今回は以前提案した以下の項目の「3.糖質制限ダイエット」についてです。
健康寿命を伸ばす5つの提案です。
- 現状の健康状態の正しい理解
- FaceBook, Youtubeから正しい情報の入手、そして仲間を作る
- 糖質制限ダイエット
- 正しい筋トレ
- 発酵食品の摂取
20歳を過ぎるといかに筋肉が低下し脂肪が代わりについてくるかは前回話しました。
筋肉低価の方程式
(現在の年齢ー20歳)* 脂肪係数 + (現在の体重 - 20歳の体重)
ーーー戻すべき筋肉ーーーー
= 減らすべき脂肪
(注)脂肪係数は0.5
私の場合だと戻すべき筋肉は25キロ、減らすべき脂肪は40キロになります。20歳の時60キロ、今70歳75キロあります。40キロ減らすのは不可能ですよね、そうじゃないんです25キロ筋肉を増やすのです。
ダイエットのための7つの行動計画
- 『かかと落とし』をはじめる
- プチファスティングの実行
- アプリ『ウンログ』をみてウンチの勉強
- FaceBookで糖質制限グループに入る
- 夜食の主食を豆腐半丁にする、できれば昼も。朝食はがっちり。
- 間食を無くします。食べたくなったら『糀甘酒』の原液をぺろりとひとなめ、そして塩水を飲みます。
- 『糀調味料』に切り替える。食品添加物要注意。
『かかと落とし』をまずは覚えよう
筋トレすぐにはじめたくなりますし、ダイエットより筋トレと思いますよね。両方大事なんです。でも正しい筋トレをしないとあまり効果がありませんし、長続きしません。ダイエットを始めるにあたり覚えてすぐに実行してもらいたい筋トレというか運動があります。『課かと落とし』です。詳しくはYputube で『かかと落とし』で検索してみてください。これは筋トレというよりダイエットの補助運動です。食後すぐに血糖値は上昇するので、食後すぐにできる体操ということです。それだけではない骨への刺激ということもありますが、とにかく食後すぐにおこなうことです30回。
プチファスティング
私はダイエットはじめて1月で75キロを70キロにしました。
ファスティングって聞いたことありますか?「断食」のことです。朝食をブレックファストというのはここからきています。ダイエットを始めるにあたりプチファスティングをしましす。できれば連続休みの初日の休日の昼と夜を抜いて下さい、
間食のやめ方
おなかがすいたら糀甘酒を舐めてください、のどがかわいたらお茶でも水でも飲んでください。できれば4%濃度の塩水がお薦めですが。
腸内の粘膜細胞は一日で新しものにかわり、古いものは排出されます。腸内をリセットするためにプチファスティングをお薦めします。次の日に大量のうんちが出るのでびっくりするはずです。アプリ『ウンログ』で日々ウンチはチェックしてください。
朝食はがっちり
朝食はなんの制限もありませんがっちり食べてください。果物や甘いものも食べてください。糖質制限の御菓子やケーキなどはFaceBookで「糖質制限」というグループに入ってどんどん収集しましょう。ローソン、シャトレーゼなどのケーキやお菓子、紀文のゼロ麺、グリコのアイスクリームなど定番ですね。砂糖は朝食といえども避けた方がいいですね。個人的には糀小豆を朝食後に食べてます。
昼夜は豆腐ダイエット
昼と夜は主食は米やパンの代わりに豆腐です。味付けはできるだけ糀調味料で、醤油だと塩の取りすぎ注意です。野菜はたっぷり、私はぬか漬けでいただいています。牛豚ひき肉はそぼろで、むね肉は素焼きで。味噌汁はいつも。卵は毎日何かしら食べています。魚はツナ缶ともやし炒めで。食後に食塩水を400CC(4%)飲みます。起きてすぐ、朝昼晩と食後に4回は飲みます。昼は米・パンでもいいですよ。お昼から次の日の朝まで糖質をとらないからです。
間食は取らなくなりました。お腹すいたら糀甘酒を原液でペロリ。「結わえる」の玄米甘酒をペロリです。
70キロで壁にぶつかり、
ここから筋トレしかも正しい筋トレのやり方をYoutubeで勉強する日々です。若いころの「根性」の筋トレとはまったく違ってきています、回数でなく真に負荷をかけるやり方にかわりました。動画だとよく理解できますね。ダイエット直後の最初の原料は脂肪の低下で起きます、そこからが大変ですよ。筋肉に脂肪を切り替える努力ですから。