シニアの悩み・
私も69歳。
周りの友達から聞こえてくる悩みは
- 血糖値が下がらない。
- 階段を上ると息があがる。
- 歩くのが遅くなった。
- 膝が痛くて歩けない。
- 太ってきて動くのがおっくう。
- 年のせいだね、この頃急に体が思うように動かなくた。
シニアの皆さんはこんな悩みをお持ちです。
こんな悩みに5つの解決策を提案します。
- 現状の健康状態の正しい理解をしましょう。
- FaceBook, Youtubeから正しい情報の入手、そして仲間を作る。
- 糖質制限ダイエットを始める。
- 正しい筋トレ開始。
- 発酵食品の摂取。
動かさないから動かない身体に!
毎日の様にスポーツを楽しんだ学生時代。社会人になりたても活発に体を動かしてきました。でも子供が生まれたあたりから運動が少なくなってきましたね。体がうごかなくなったのではなく、動かしていないから動かなくなったのです。筋肉は30歳過ぎたら少しずつ減少してきます。毎年1%落ちて、脂肪がその分増えてきます。体重が同じでも筋肉の代わりに脂肪が増えているわけですから代謝が悪くなっています。気が付いたら筋肉は衰え、いつの間にかポッチャリ体形に。あるとき急に体力が落ちてきたと気がつきます。通勤の途中の階段を上っているときに気が付きます、若い人に置いてかれることに。実は筋肉の後退は30歳前後から始まっていたのです。ですから今のあなたの筋肉はピーク時の半分以下かもしれません。ここを正しく認識することが出発です。筋肉を元に戻すには時間が必要です。
私は体重をこのコロナ下で5キロ減らし、70キロになりました。血糖値は空腹時150前後有ったものが、今は110をたまに越す程度になりました。
私もつい数か月前までは・・・
糖値が思うように下がらない、ばかりか少しずつ増加してきている。とりわけへモグロビンA1Cが、おかしいと思いはじめました。Googleで調べているときにたまたま血糖値が低下して薬を飲まなくなったという話をみつけたのです。それでより詳しく調べると同じような人がたくさんいるではないですか。あの森永卓郎さんも糖質カットダイエットで糖尿の薬を飲む必要が無くなったと、それで彼の本を購読しました。いや驚きました、私が糖尿病になった時、約20年前、には糖質ダイエットという話はなかったですね、食事制限と歩行の指導でした。糖尿病は一生付き合うものと教わりました。
新情報があふれる
調べて驚いたことに新しい情報があふれていました。
- FACEBOOKのグループの糖尿病対策グループ、糖質制限グループなど情報が活発に交換されている。
- Youtubeに筋トレや食事指導の情報があふれている。
- ロカボとか低GIとかの商品がコンビニなどに沢山ある。シャトレーゼのケーキ、紀文のゼロ麺、後楽園のロカボ麺、江口粉などなど。
- 糖質ダイエット、ファースティング
- 発酵食品、発酵調味料
- 糀甘酒ダイエット
- 塩水療法
糖尿病は治る
何より驚いたのは
- 早期対応なら糖尿病は治ると皆が思っていること、また海外の事例紹介でかくしんしている。
- 食事制限も単元という考えでなく糖質制限にシフトしている
- 散歩でなくまず筋トレを重視していること
です。
今の状態
- 朝の空腹時血糖値89、体重昨夜70キロ、ヘモグロビンA1Cが8.2から7.0へ
- 糖尿病の薬のせいで下痢、悪臭、とおならの頻度が多くてひどかったが正常に。
- 筋肉が引き締まり、力強い動きに。
- アチコチの筋肉がかなり低下している事を痛感する日々。元に戻すべく日々筋トレに励んでいます。
- 間食が欲しくなったら糀甘酒の元をペロリとなめてます、間食が無くなりました。塩水療法で空腹感もいい感じです。
- 昼夜を米から豆腐に切替て、昼夜は糖質制限。
- 発酵調味料を取り入れ、味付けしない食事内容にかわることにより食費が節約できてる。牛豚ひき肉のそぼろ、卵のそぼろやゆで卵、鶏の胸肉の素焼き、もやしとツナの炒め物、ぬか漬けと味噌汁。
- YoutubeやFaceBookからどんどん新しい情報が取れてる。
- とりわけロカボ商品の。
- 筋肉トレーニングの正しいやり方を動画で確認。
どうやって今の状態に、どのくらいの期間かかったかをお話しします。
- 最初にプチ断食をしました。
- といってもある日の昼ごはんと夕ご飯のお米を豆腐に替えただけです。それぞれ豆腐半丁です。糠づけで人参を食べ、豚ひき肉を弱火でそぼろにして食べました。
- 15時ごろと21時ごろに間食を食べたくなったので糀甘酒の元をペロリと舐めました。
- スクワット15回
- (二日目)
- 朝食はごはん、味噌汁(卵入り)、納豆、豚ひき肉そぼろ(昨日の作り置き)、ぬか漬け。400CC+天然塩4gの塩水を食後に。
- トイレで排便大量に。
- 昼は豆腐、味噌汁、ぬか漬け、豚ひき肉のそぼろ、400CCの塩水
- 16時、糀甘酒の元ペロリ
- 夕飯は豆腐、味噌汁、ぬか漬け、もやしとツナの炒め物1/4、400CCの塩水
- 21時、400CCの塩水、スクワット15回
- 補足説明
- 間食にゴボウや人参のぬか漬けを小さく切ったものを少し食べていました。
- 朝にいただいた果物や御菓子は食べます。またお昼に豆腐以外のラーメン等を食べる時はあります。大事なことは12時から次の日の朝食までは糖質はとらないことです。
- アルコールは夕飯の時に糖質ゼロの焼酎を飲むことはあります。その時は豆腐はやめました。アルコールを取った時は次の日できるだけ発酵食品をとるようにしました、というのはアルコールは腸内細菌を殺すと思うので。
- 調味料が腸内細菌には悪いので、できるだけラベルを見て排除しました。防腐剤、人工甘味料、着色剤ですね。意味不明のものが添加物で結構ありますそういうものはとらないようにしましたが、それでも完全に排除はむずかしいですね。
間食をやめたから意思が強い人と思われるかもしれませんが、そんなことはないです。意思が強いと思われるのは嬉しいですが。塩水療法と糀甘酒ダイエット、そしてぬか漬けのおかげです。この三つがなかったら間食抜きは難しいですね。
面白いのは発酵調味料で味付けしてますが、いつの間にか肉とかツナとか味付けしない素材の味がおいしいとおもうようになってきたことです。逆に今まで食べてた惣菜は複雑な味付けをしていたものだと思うようになりました。
医療がどんどん進化しています、その情報を取れる人と取れない人がいます。自分で取るようにしないと損をします。今は進歩がIT分野だけでなく医療の分野でも早くなっています。20年前の医療情報は陳腐化しているし、新しい情報でどんどん寿命が伸びています。損をしないようにしないといけません。