動画11の注意点
前回までの話し
企業動画が伸びるという話を前回しました。ここを狙うのは当然です。伸びるだけでなく、ブルーオ―ションだからです。ですからライバルは少ない、というのは、映像キレイ系や面白系やセミナー系とは求められていることが違うからです。TVショッピングを思い出してください。求められているのは商品魅力の訴求であり、買わないと損ですよという押しです。そのためのテクニックをまとめました。
11点の必要な心構えとテクニック
- 商品を販売することの目的を理解する。
- 機材選びは最低限のコストで。
- 90秒ルール
- キーワードは3つまで
- 画面は3分割
- 撮影角度と距離
- 20文字以内、超短く
- テンポが大事
- 欠点を先に長所を後に
- 訴えははっきりと伝える
- さっさと始める、継続すること
前回は1.目的を理解するの話をしました。
今日のトピックスと嬉しい知らせ。
今日は『2.機材選びは最低限のコストで。』の話しです。
嬉しい知らせがあります。
金曜日初めての動画のお仕事の入金がありました。38万でした。作業はじめて1ヶ月の仕事、しかも実稼働日10日の成果としては悪くないですね。
今日は焼肉にしよう。
必要な道具一覧
よく言われているのは
- カメラ
- 三脚
- 照明
- マイク
- パソコン
まずこれらでいいものを選ぶには知識が必要です、しかもそれは他人の経験に基づくものでしかありません。情報を得るために時間を費やすなら今あるものでスタートすることをお薦めします。そしてそれは低コストですみます。
特別な機材はいらない。
「カメラ」はスマホで十分です。
「三脚」は100均で買いました、これは必要です。
しかも工夫して手持ちのバードウォッチング用の望遠鏡と組み合わせました。ばっちりです。
もともとの望遠鏡、そして100均の三脚
組み合わせた撮影用三脚。100均の三脚でも大丈夫です、その場合台の上にのせて使います。
「自撮り棒」はいります、100均で購入しました。
「照明」これは重要です。ただ何を買ったらいいかが撮影スポットで変わりすぎます。むしろ今あるもので、或は現場にあるものを利用しましょう。蛍光灯が役に立ちます。自然光をうまく利用する手もあります、窓のカーテンを開けて。
「マイク」これも重要です。ただ私は無しで撮影して編集でボリューム調整しまYoutubeした。
「パソコン」これはいります。普通のもので十分です。
金も時間も無駄にしない
100均で「三脚」と「自撮り棒」を購入しただけです。
いい品物を買うなら皆さんの意見を聞き、よく調べて買うことです。
「カメラ」と「パソコン」が高額だと思います。
「カメラ」については、企業広告は商品とその説明者を撮るので近距離で室内撮影がほとんどです。そこはよく理解してください、プロのカメラマンの意見は参考になりません。
「パソコン」は無くてもできますが、あった方が便利です。大容量のデータ処理とyoutubeへの登録時に便利です。但し、特別なものはいりません。
器材選びより大事なのは
器材選びに時間をかけるなら、ソフトとアプリ選びが大事です。それとその使い方を説明したYoutubeを見つけることです。もう一つは前回も話しましたがマ―ケッティングの基本理論を理解することの方が大事です。