動画11の注意点その6

前回までの話しを少し修正して

企業動画が伸びるという話を前回しました。ここを狙うのは当然です。伸びるだけでなく、ブルーオ―ションだからです。ですからライバルは少ない、というのは、映像キレイ系や面白系やセミナー系とは求められていることが違うからです。TVショッピングを思い出してください。求められているのは商品魅力の訴求であり、買わないと損ですよという押しです。そのためのテクニックをまとめました。

11点の必要な心構えとテクニック

  1. 商品を販売することの目的を理解する。
  2. 機材選びは最低限のコストで。
  3. 90秒ルール
  4. キーワードは3つまで
  5. 画面は3分割、撮影角度と距離
  6. セルフ撮影の極意
  7. 20文字以内、超短く
  8. テンポが大事
  9. 欠点を先に長所を後に
  10. 訴えははっきりと伝える
  11. さっさと始める、継続すること

そして金曜日初めての動画のお仕事の入金がありました。38万でした。作業はじめて1ヶ月の仕事、しかも実稼働日10日の成果としては悪くないですね。

前回は撮影のテクニカルな話で『5.画面は三分割』と『6.撮影角度と距離』の話しをしました。まとめたので5。として一緒にします。

今日は『6.セルフ撮影の極意』の話しをします。

とにかくやってみる

セルフで撮影するなどセミナー形式の撮影が増加しています。見てると簡単ですがやってみると何かちがいます。これはとても大事なことです。やってみないとわかりませんから、事前に試してみるのはとても大事です、ぶっるけ本番というのは危険です。撮影チャンスというのは何度もあると思わない方がいいです。

撮影あるある

撮影あるあるをあげると

「撮影の時のビデオSWITCHの押し忘れ」

「保存忘れ」

これらは現場で再生すれば確認できます。

「撮影してみたら感じが違う」

このあるあるは注意力の問題でなく事前準備もれです。新しい技術は必ず事前に試しどりをしましょう。

セルフ撮影

誰でもそうですが「誰かを撮影する」『誰かに撮ってもらう』『自撮りする』。前二つとは自撮りは全く違います。自分で演じて自分で撮影するわけですから、緊張感が3倍くらいになります。

焦らない

あるあるの一つです。「スイッチ」を入れると焦って話し始めようとする。まずビデオ撮影のスイッチを入れても焦らないことです。落ち着いてから話し始めましょう。どうせ最初はカットするのですから。原稿をどこに置くか、或は暗記するかですがアフレコがいいのではないでしょうか?撮影時に録音しても後で重ねて音声をアフレコした方が間違いが少ないですね。これは誰かのインタビューの時でも同じで、間違えたりカンダとこだけとりなおせばいいのです。

撮影で大事なのは台本です。

台本無しで撮影はできません。というふうにしゃべりが大事なんですよ。しゃべりが失敗すると焦りがでてきます。内容的にもおしゃべりが大事です。それとおしゃべりがうまくいかないと気持ちが焦ってしまうのです。

アフレコ

アフレコ方式の良さは

  1. 撮影時にカンでも気にしなくて済みます。
  2. 原稿を読みながら話しができます。
  3. 距離を調整するためのピンマイクがいりません。

インタビュー形式の時はピンマイクをもってもらって撮影した方がいいですね。

ドアップの撮影はありえないので距離が必要だからです。

インタビュー時にしろ自撮りにしろ、サイズ的には上半身は映したいですよね。

文字情報の取り込みなど

文字情報はきわめて動画では重要です。言葉という音声と文字から訴える必要があります。

動画の中に色んな形で文字情報はいれられます。

  1. テロップ
  2. 動画の中にプレゼン資料として
  3. パワポを動画として
  4. パソコン画面と同期させてその一部に
  5. アイフォンの画面を動画として取り込む

ここまで色んな事ができます。

まとめ

事前に準備し撮影して、自分で見てみる事が大事。

自撮りは台本がないとしゃべれません。

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